人生は苦である

「苦しみ」から逃げない。上手に付き合う方法を考える。をテーマに日々を過ごしてます。

人生は苦である、だがしかし。

初めまして。

四苦八苦と申します。

 

この度、僕の初めてのブログ、「人生は苦である」を読んで頂き誠にありがとうございます。

 

人生は苦である。というのはお釈迦様の言葉であり、四苦八苦も仏教用語からの派生です。

 

四苦とは、生老病死(せいろうびょうし)。

八苦とは、愛別離苦(あいべつりく)、怨憎会苦(おんぞうえく)、求不得苦(ぐふとくく)、五蘊盛苦(ごうんじょうく)と先程の生老病死を合わせて八苦となります。

 

一つ一つの詳しい内容については割愛しますが、このブログでは自分自身の「苦しみ」を吐き出していくような内容で「心と身体の健康について考える」を大まかなテーマとして綴ろうと思ってます。

 

まず前提として、「苦しみ」とは何か。

「苦しみ」とは、苦痛。「痛み」を感じて苦しむという感覚。

「痛み」を感じるのは、人間が生きる上で必要な感覚で、この世にある様々な危険を知る有効な方法です。

「痛み」により危険に近づかないようにしたり、傷付いた身体を回復させようと安静にします。

「痛み」は脳内の前帯状皮質部分の働きにより様々な苦しみを感じます。また、これは身体的な痛みと感情的な痛みの区別がないため、足を怪我しても心が傷ついても反応は同じになるという事です。

中には先天性無痛無汗症という難病を患っている人は長く生きる事はめったにありません。痛みがないので怪我や病気に気付かずに命を落とすことが多いのです。

 

つまり、生きていく上では「痛み」は必要な感覚であり、また「苦しみ」も必要なものであると考えられます。

「苦しみ」をネガティブな感情として捉えず、心身に健康を取り戻す必要な感情と思い、「苦しみ」と付き合う事。

 

みなさんもこんなふうに、今ある「苦しみ」に対して向き合ってみてはいかがでしょうか。

 

と、まあ初っ端から堅い内容にはなりましたが、毎日の更新を心がけ、皆さんの心身の健康の為に役立つ事ができれば。と考えてます。

 

ここまで、読んで頂きありがとうございました。