人生は苦である

「苦しみ」から逃げない。上手に付き合う方法を考える。をテーマに日々を過ごしてます。

片付け上手は仕事も上手⁉︎ 2

どうも四苦八苦です。

 

片付けをする事を決めた僕ですが、何から手を付けるかと考える事から始めました。

 

会社の机は真ん中に薄い引出し、左右に3段の引出しがあるタイプの机で、収納量は多い机です。

僕としても使い勝手の良い状態にしてるつもりでしたが、引出しの中でも開閉の少ない箇所があり、そこに使用頻度の少ない物を突っ込んで置いているという部分がありました。さらに机の上に進行中の仕事のファイルを置いているので、仕事量が増えると作業スペースが減る。といった状態でした。

 

まず、机の上はパソコン以外物が無い状態にしよう。と決めていたので、机の上のファイルを引出しに収納する事に決めました。

そして、真ん中の薄い引出し、ここも作業中の資料を一旦しまう所として利用する部分とするため、空っぽにしました。

真ん中を空にした勢いで他の引出しの中も一旦全て外に出し、自分の持ち物が全部でどのくらいあるかを見てみる事にしました。

全ての物を外に出し、その中からまず捨てる物を決める事にしました。捨てる物の基準は、入社してから持っているけど今まで使った事の無い物、過去に使った事はあるけどこの1年で使った事が無い物、単純にいらない物(ゴミ)をあぶり出しました。

すると、机の中の大半はそれに該当していました。筆記具を例にとっても、メインで使うボールペンは基本1本だけなので、後は不要な物です。予備と思って置いておいてもそれを年間で使うのは1回あるかどうかです。こうしたシビアな判定を自分でしながら不要な物を机に入れないようにすると、机の収納スペースもゆったり取れるようになり、引出しを開け、使わない物を取り出した後に、使う物を取る。という動作を省く事もできるようになりました。

 

こうして片付ける事によって快適さや、効率が上がるようなことに繋がっている事がわかりだすと、益々片付けへの意欲が上がっていき、使うか使わないか悩むような物も、一旦捨てる事により快適になる事を思えば楽に捨てられるようになり、考えが変わっていきました。

 

〜続く〜