人生は苦である

「苦しみ」から逃げない。上手に付き合う方法を考える。をテーマに日々を過ごしてます。

禁煙について 禁煙外来終了まとめ

f:id:SHICKhack:20201221110531j:image

どうも四苦八苦です。

 

禁煙から1ヶ月半経過し、病院へ行きました。そして、いつも通りの診察を終え、パッチの方も10mgへ変わりました。

サイズもまた更に一回り小さくなり、500円玉くらいの大きさでした。

 

そういえば、初診の時に診察時に呼気の中の一酸化炭素濃度を調べる検査があったのを書くのを忘れてました。

これは、ストローみたいなものが付いた機械に対して、ストローを口につけ10秒くらい息を吐き、自分の呼気の中の一酸化炭素の濃度が分かるという検査で、初診時の呼気中の一酸化炭素濃度は20ppmくらいあり、これは常習的喫煙者の濃度でした。

しかし、1月半が経過し、濃度を測ると、6ppmとなり、非喫煙者の濃度数値に変わっていました。

こうして身体も非喫煙者に近づいているのが明らかになっていくのも、禁煙を続けるモチベーションへ変わりました。

 

そして更に2週間が経過し、禁煙2ヶ月の診察になりました。

ここからはもうパッチの処方は無くなり、何もない状態の禁煙となりました。

気持ちとしては、禁煙のメリットを感じるようになったので、もう吸わないだろう。という気持ちと、パッチが無いので少し不安という気持ちが混ざっていた状態でした。

ですが、タバコを吸いたい。という気持ちは確実に無くなっていました。

実際にパッチを貼らずにいても、もうタバコを吸おうと思う事は無く、ストレス無く日々を過ごす事ができました。

 

こうして、パッチ無しで1月がまた過ぎ、最後の受診になりました。

いつも通りの事前問診と診察を終え、医師の方にも禁煙が継続出来ているという話をすると、問題は無さそうですね。と言ってもらえました。

ただ、またどこかで喫煙の誘いがあって吸い出したら、元に戻る事もあるので、それには充分注意して下さい。とは伝えられました。

 

以上が、僕の禁煙の経過の内容です。

結果として禁煙は成功して、現在もタバコは吸っていません。

今まで、自力でなんとか禁煙しようとして、失敗した日々を思うと、さっさと病院行って禁煙外来受診したらよかったな。といつも思います。

それだけ、タバコに対して無駄なお金と時間をかけていたんだな。と反省しています。

 

皆さんの中でも禁煙を考えていらっしゃる方がいましたら、一度は騙されたと思って禁煙外来を受けられてみてはいかがでしょうか?

 

〜終わり〜