人生は苦である

「苦しみ」から逃げない。上手に付き合う方法を考える。をテーマに日々を過ごしてます。

タバコを吸ってた時

どうも四苦八苦です。

 

前回までで僕の禁煙外来体験を書いてきましたが、話の本筋に関係のなかった部分の補足や、僕自身の喫煙時の事を追記してみます。

 

まず、僕が子どもの時ですが家族内での喫煙者は父親のみでした。小学生くらいに興味がでてタバコを触ってみたり、とかはありましたが、身体に悪い、成長が止まるとかと聞いていたので実際に火を付けて吸うまではしませんでした(あと、小学時代は火が怖くて、マッチ、ライターで火を付ける事もできなかったから)。

 

そして、中学生になり、喫煙の悪影響などを授業で聞いたりする機会があり、家族に喫煙者がいると副流煙で周りの人にも害があるという事を知り、ますますタバコは悪いものだ。という認識が強くなり、それを父にコンコンと伝え、タバコをやめるよう訴えていました。

それにより、父も僕が中3の正月から禁煙を宣言し、それ以降完全に禁煙をしました。

当時はニコレットが出始めたかくらいで、父も最初はニコレットを噛んでいましたが、気付いたらニコレットも全て使わずにやめていました。父にニコレットの味を聞いたら「美味しくなかった。」と言っていたため、味に関しては僕も試したニコチンガムと大差ないのでしょう。

 

こうして、父はそれ以降タバコをやめ、僕も高校生になりました。

この頃には友人の周りにも喫煙者が出たりと、悪い事への憧れが湧く時期ではありましたが、タバコに関しては興味は無く、吸ってる事により、先生に見つかり停学等になるリスクの方が大きいと思っていました。

あと、家族内で喫煙者が全くいなくなったので、現物を手にする機会が無かったからというのもあったかも知れません。

 

そんなこんなで、僕も大学へ進学し、ついに1人暮らしを始める事になりました。

入学し、サークルの新歓で初めてお酒を飲んだりと、高校時代とは自由度が上がり、更には1人暮らしなので、自分の生活を咎める者もいないという状態。

今までクサリに繋がれてた飼い犬が、クサリが外れた反動で家の外へ大暴走しているような。

まぁ、色々と体験をしていってました。

ただ、タバコだけは吸わずに、入学してひと月が経ちました。

 

〜続く〜