人生は苦である

「苦しみ」から逃げない。上手に付き合う方法を考える。をテーマに日々を過ごしてます。

タバコを吸ってた時3

どうも四苦八苦です。

 

タバコを吸い始め、堕落を始めた僕ですが、生活するにはアルバイトをしてお金を稼がないといけないので、アルバイトを始める事にし、先輩の勤めているコンビニバイトを紹介してもらい、働く事になりました。

 

出勤の時、同じシフトの人も喫煙者で、その人はセブンスターを吸っていました。

僕が最近吸い始めた。という話をした所、その人の吸っているセブンスターを吸ってみるか?という話になりました。

僕の吸っているのがタールが1mg、ニコチン0.1mgに対して、セブンスターがタール14mg、ニコチン1.2mgと、完全喫煙上級者の代物でした。

が、当時のあまり深くものを考えない僕は、どんなもんだろ?と思い吸ってみました。

 

結果、今まで感じた事のない身体のダルさ、気持ち悪さ、目眩により、その後のバイトの中身も余り覚えて無く、この時改めて、タバコって身体に悪いな。と思ったのは覚えています。

 

しかし、それからもマイルドセブンを吸い続け、ひと月経つ頃には1mgから3mg、更にひと月後には6mgと、徐々にタールと、ニコチンが上がって行き、夏の頃には8mgのタバコを吸っていました。

その頃にはタバコに関しての信憑性の無い知識を身につけていました(メンソールタバコを吸い続けるとインポになる、ボックスよりソフトパッケージのタバコの方が美味い、ライターよりマッチで火を付けた方が美味い、マッチよりジッポで火を付けた方が美味い等、口伝えで聞いた話なので、信じるかどうかはあなた次第です)。

 

そして、夏休みで実家へ帰省した際には、母から大変非難されたのを覚えています。「あんたがお父さんにやめるよう言ってたのに、あんたが吸ってどうするんよ。」とか今にして思うと、確かに。という内容で怒られておりました。

父の方は自分も吸ってた経験があるからか、あまりどうこうは言いませんでした。

ただ、母になんと言われても当時の僕はタバコをやめる気はなく、若干居心地悪くも帰省時は家でタバコを吸ってました(あの時はごめんね)。

 

そして、夏休みも終わり、その頃にはマイルドセブンの10mgでしたが、ここまできたらどんなタバコでもいけるな。と思い、初めて吸った時にはクラクラになっていたセブンスターを吸うようになっていました。

 

〜続く〜