人生は苦である

「苦しみ」から逃げない。上手に付き合う方法を考える。をテーマに日々を過ごしてます。

タバコを吸ってた時4

どうも四苦八苦です。

 

吸っているタバコのタール、ニコチンが上がり、喫煙して半年経つ頃には、ほぼニコチン依存者になっていました。

季節も夏から秋へ変わり、冷え込んできた頃には、もともと扁桃腺が腫れやすい体質の為、風邪をひいてしまいました。

熱っぽかったり、喉が痛くなってもタバコを吸い続けながら、さすがに風邪の時はあまり美味くないな。と感じてはいました。しかし、メンソールのタバコであれば清涼感がある為、風邪の時もあまり抵抗無く吸える。と気付き、風邪の時、風邪のひきかけの時にはハイライトのメンソールを吸うようになっていました(メンソール系タバコで唯一美味しいタバコだと僕は思ってます)。

 

このように、体調が悪い時でもタバコを吸い続け、大学入学から休む事なく継続したのはタバコを吸う事だけでした。

 

それから月日は流れ、大学を卒業し、就職し、結婚し、子どもが生まれ、と順調に人生のステップを進めて行きました。その間ずっとタバコと寄り添い過ごしていました。

その頃にはタバコの値段も、吸い始めの時の270円から520円へと変わりました(ちなみに吸ってるタバコがセブンスターからショートホープへ変わりました)。

吸い始めた当時の約2倍くらいの値段になり、「禁煙について」の中でも書いていますが、お小遣いの中での捻出なので、タバコ代が全てになり手元に何も残っていませんでした。

また、体力も衰え始めたのか、年に一回は風邪をひき、尚且つ年々治るのに時間がかかるようになり、医者から禁煙を勧められる事も増えてきました。

 

その頃、アイコスなどの電子タバコが出始めました。

しかし、アイコスの吸い方はなんだか指しゃぶりしてるみたいな格好に似てて、カッコ悪いと思っていましたし、グローの方は紙パックジュース吸ってるみたい、プルームテックは場所を選ばず吸う人がいて、なんとなく嫌悪感があり、電子タバコ系を吸うくらいなら禁煙する。と思って手を出しませんでした。

 

そして、禁煙もせず過ごしていました。

 

〜続く〜