人生は苦である

「苦しみ」から逃げない。上手に付き合う方法を考える。をテーマに日々を過ごしてます。

禁煙について 再喫煙の誘惑

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どうも四苦八苦です。

 

その日から、風呂上がりからパッチを貼らずに、就寝し、起床後にパッチを貼るという習慣に切り替えました。

すると朝6時くらいに目覚めるようになりました。やはりパッチをずっと貼り続ける事で身体に常にニコチンが巡っている状態になるので、睡眠時間が短くなっていたようでした。

 

ちなみにこの時が禁煙を始めて約2週間が経過しています。

夕食後や、起床後のタバコが欲しいという感覚は、もうほぼ無くなったといってよい状態でした。

 

しかし時折、この状態でタバコを吸ってみたらどうなるのだろう?のいう興味が湧く事がありました。

 

喫煙時に、2日くらいタバコを吸わずにまたタバコを吸うと、身体の中の血管が収縮して血の巡りが悪くなってクラクラするという感覚があり、実は僕はその感覚がなぜか気持ちいいと感じている危ないヤツでした。

 

それゆえに、この今まで経験した事の無い長い禁煙日数でタバコを吸うとどうなるのか?という疑問があり、それを試してみたい。という気持ちがありました。

しかし、折角ここまで禁煙を続けてきたのを台無しにする事の抵抗、パッチを貼っているので、この状態では吸えない。と思いとどまっていました。

 

が、やはり試してみたい!という気持ちが勝ってしまい、僕はコンビニでタバコとライターを買ってしまいました。

時刻は夕方の5時頃、パッチを貼った状態では吸えないので今はがしてしまっても、どうせ帰って風呂に入る時はがす時間までそこまで変わらないと、パッチをはがし、約2週間ぶりのタバコに火を付け、吸ってみました。

 

 

結果は、全く血管の収縮を感じる事が無く、タバコ独特の臭い匂いを感じるだけで、あれ?タバコってこんなにまずいものだっけ?という気持ちになりました。

 

考えるに、パッチで常にニコチンが体内にある状態なので、血管の収縮は起きなかった。という事に気付き、その後タバコを捨てライターは人にあげ、1本だけとはいえ、タバコを吸ってしまい、禁煙記録がリセットされてしまったな。という罪悪感だけ残りました。

 

〜続く〜